公共イメージ委員会の近藤です。
3月2日に熊野ロータリークラブの例会(夜間例会)に取材訪問させていただきました。
その時のレポートです。
会場は、熊野市にある結婚式場みどりやの2階大ホールです。
私は岐阜駅からJRを乗り継いで熊野市駅まで行き、駅のホームから見えるところにある会場まで行きました。第2630地区で最も南に位置する熊野ロータリークラブですので、岐阜駅から片道で4時間ほどかかりましたが、あの熊野古道のある熊野に行くという「わくわく感」が時間の経過を忘れさせてくれました。
例会前に、斎藤会長と森本幹事にお話を伺いました。
「熊野ロータリークラブの特徴は?」
クラブ内に野球チームがあり、毎年ロータリークラブの全国大会(全国から16チームが参加)にも出場しています。
第2630地区内の野球チームは、三重県内に4チームありますが、残念ながら現在の岐阜県内にはチームはありません。
そして、クラブ会員の半数程度は、その野球のつながりで入会しています。
「主な活動は?」
毎年、熊野市のある小学校にランドセルカバーを寄贈しています。
なお、今年50周年を迎えてその式典の準備などに追われています。
「昼の例会と夜間例会を開催していますが、いつ頃からこのような形になりましたか?」
10年以上前から、昼は新宮信用金庫にて開催、夜間はみどりやにて開催しています。ほぼ半々で開催しています。
「昼の例会と夜間例会では、どちらの出席者が多いですか?」
夜間例会のほうが若干多いです。
昼ですと15~25名、夜間ですと20~28名の出席者です。
「近藤の感想」
会員の年齢はバランスが取れていて例会場も活気があり、女性会員が5名いることから華やかな感じの例会場でした。また、岐阜市内の例会はスーツ姿での出席者が多いですが、熊野ロータリーでは、仕事の途中でも出席できるように、お揃いのジャンパーを作られて、多くの会員さんはジャンパーでの出席でした。
今回は夜間例会に伺いましたので、よりカジュアルな感じがしました。
最後に、熊野の訪れた時の感動を俳句にしました。
踏青や 熊野古道の 駅に降り
季語:踏青・・草のもえるころ、山野に出て青々とした草を踏み遊ぶこと。 中国の古い行事から伝わり、日本では「青き踏む」ともいう。 寒さで引きこもっていた屋内から外に出て春の光を浴び、生きていることの喜びを味わう。