上野東ロータリークラブは、小学3年生以下の「サッカー教室」とミニサッカー大会「第1回上野東ロータリークラブCUP」を3月5日、地元小学校グラウンドで開催し、市内14団体の24チーム、約160人が参加しました。また同時に来場者にはポリオ募金のご協力を頂きました。

　クラブは、小学校低学年の子供達にサッカーの楽しさ、仲間の大切さ、勝負の厳しさを体感して頂く良い機会を提供する為に企画しました。当日はまず、なでしこリーグでプレーする地元プロ女子サッカークラブ「伊賀FCくノ一三重」の選手によるサッカー教室を開催し、その後選手が各チームでコーチとして指導し、子供達との交流を深めながら大会を盛り上げて頂きました。

　コーチとして指導をされたくノ一の選手達は、終日活動した地元の小学生達と仲良くなり、大会終了後に別れを惜しみながら記念写真を撮影する姿も見られました。３月末から開幕されるなでしこリ－グの試合での集客にも繋がるとくノ一関係者も喜んでおられました。尚後日4月2日のホームゲームにて優勝チームをご招待の上、前座試合やエスコートキッズに参加させて頂き、優勝記念品の贈呈もして頂きました。地元プロチームと小学生の橋渡しとしての役割を十分に果たした大会となりました。

　創立40周年を機に企画していたこの大会は、コロナ禍による中止も乗り越え、今回やっと開催することが出来ました。弊クラブ創立50周年に向けて今後も継続事業としてクラブ一丸となって開催していく予定です。