名張ロータリークラブは、子ども達がふるさと名張の文化や歴史に触れることによって、名張への愛着心が醸成されることを願い「ふるさとなばり学」を刊行しました。
12月22日に名張市に1,600冊の寄贈を行い、市内の全小中学校に配布されました。教育委員会では、新入学の小学1年生や中学1年生に配布して頂き、授業の副読本として活用いただいています。
早速、「なばり学」に掲載されている歴史文化施設への課外授業も始められています。
教育長には、卓話として例会に出席いただき、メンバーが教育委員会の取組みを学ぶことが出来ました。
更に、メンバーが地域の教師となり授業に参画することを予定していましたが、コロナ禍、外部からの参加が難しく叶いませんでした。
今後は、将来名張の企業で働くこともイメージできるよう、メンバー企業にて職場体験の受け入れを行って参ります。