公共イメージ委員会の土屋です。
4月19日(水)に郡上長良川ロータリークラブへ取材に伺いました。
午後6時半からの例会を取材する為、午後3時過ぎに関市上之保から出発しましたが、国道156が順調に走行でき、午後4時半には現地に着きました。
白鳥町は私の故郷に比べお店も多いし、いろんな施設もあり清流長良川と相まって、とても美しい所でした。
例会場は白鳥町農業指導研究センター2階を全部借りていて、事務局もそこにあり、非常に便利なところで、早く着いたので会員皆さんとご挨拶ができました。
今回のプログラムは地区研修協議会報告です。
最初に佐藤備子さんが全体の流れ、次に和田智博さんが青少年奉仕部門、遠藤正史さんが会員増強、ロータリー財団部門は杉山賢さんが発表されました。
杉山さんが説明の補完を次期グローバル補助金・VTT担当副委員長の羽土洋司さんに依頼されたので、グローバル補助金を使ったネパールの水資源開発の話も聞くことができました。今回の発表で、皆さんが真剣に勉強し活動に生かしていきたいという思いが強く感じられました。
めずらしいなと思ったのが3分間スピーチです。通常は例会の最後に行われますが、今回は時間がなく、残念ながら中止となりました。
この時間は何でも好きに話せば良いとのことなので興味が湧きました。
例会終了後、30分程小島正則会長と松森正和幹事にお話しを伺いました。
郡上長良川RCの特徴、PRできるところは、「会員が額に汗して活動する人が多い」ことです。通常例会も他RCより多いことを聞いていたので納得しました。
これまでに行った主な活動として、水芭蕉・蛍の育成事業や、補助金を使っての吉田沙保里さんや和田一浩さんと郡上北高生との交流会です。
継続事業として直近の活動では、さくら道国際ネイチャーランの休憩所のお手伝い(エイド)、長良川水質調査協力等があります。
広報については、紙媒体、ホームページ、フェイスブックを使っています。
また、郡上長良川RCは2630地区で第1号の女性会員誕生クラブと聞きました。
現在5名の女性会員が在籍しており、同じく女性会員の多い加賀中央RC、志摩RCとの交流事業も実施しています。
会長がおっしゃるには女性のパワーが凄く、(クラブに女子会があり、そこで新会員を勧誘している)もうすぐ女性がもう1名加入予定です。また今期既に2名の男性会員も加入済みで、3名の増強には頭がさがります。
創立25周年でクラブの名称が郡上白鳥RCから現在の郡上長良川RCに変更になった理由は、メンバー出身地が白鳥町以外にも多岐にわたってきたことだそうです。
そして、クラブの方向として女性主導のクラブにしていきたいと話されました。
最後に、私のような新米記者に多くの皆さんから声をかけてもらい、あたたかく接して頂きました。心より感謝申し上げます。お弁当おいしかったです。