会長 山田 直実
幹事 市橋 明人
ロータリー財団委員長 廣田 健二
地区補助金実行委員長 興梠 信彦
【イントロダクション】
児童発達支援センター 岐阜市立「恵光学園」では、知的障害を抱える小学校入学前の児童とその保護者の支援を行っています。ロータリークラブ会員と園児親子並びに同学園職員が協力し、学園内で使用する特別な椅子を制作しました。この活動は、地域の協力と貢献を通じて子どもたちの快適な学びの環境を提供するために行われました。
【活動の詳細】
ロータリークラブ会員10名と長良高校インターアクト部の部員12人も補助に加わり、学園児親子と学園職員64名は、2022年11月27日の午前10時から恵光学園内で活動を開始しました。事前に制作して準備した椅子の部品が整理され、参加者たちに配布されました。各参加者は、指示を受けながら協力し、椅子の組み立て作業を行いました。その後、塗装して椅子を仕上げました。
【協力と交流】
この活動は、ロータリークラブ会員と地域の学園児親子が協力し、一体感を築く機会ともなりました。参加者たちは、お互いにコミュニケーションを取りながら、椅子を組み立てる作業や塗装作業に取り組みました。子どもたちは、自分たちが使う椅子を作ることに興奮し、楽しく参加しました。また、私たちロータリークラブ会員は、地域の支援活動に積極的に参加し、地域との連携を深める機会となりました。
【成果と効果】
活動の結果、学園児親子と私たちロータリークラブ会員は、15脚の椅子を制作することができました。これらの椅子は、恵光学園内の教室や学習スペースで使用され、学園児たちに快適な学びの環境を提供します。椅子の制作活動を通じて、子どもたちは手作業の楽しさや協力の大切さを学び、私たちロータリークラブ会員は地域の支援活動の喜びを実感しました。