関中央ロータリークラブ
会長 吉田 和也
幹事 土屋 敏幸
RC財団委員長 佐藤 忍
事業開催日
5月25日(土)関市下迫間地区 田園
コメつくり・農業体験を通して、食育や環境への意識の向上を図る為に、田植え体験をしてもらった。
11月3日(日)関市迫間 不動の森
里山整備を行いながら遊歩道を散策したり 植樹の体験をしてもらった。また、食育体験(こんにゃく作り等)を通じて自然環境の維持や自給自足の大切さを学んでもらいました。
内容
関中央ロータリークラブは、永年に渡り 森林整備や河川清掃ボランティア・海外との交換学生事業を行い、下は幼稚園から上は高校生まで幅広く人材育成や基本的教育の向上に努めて来ました。
昨年は、子供たちに夢を与える科学の世界を幅広く知ってもらい また、夏休みの宿題や自由研究の手助けになるような勉強会を開催しました。当クラブは、創立以来、青少年育成及び環境保全活動に重点を置き、活動して来たことから次は、植物・生物について学習の機会を与えたいと思いました。
将来を担う子供たちに森→川→海の関わりの大切さを認識して頂き、豊かな自然環境を守り抜く心を養ってもらう事業の開催が良いと思い計画しました。
- 里山整備を通して森・川・海へとつながる水環境・自然循環の大切さを守ることを学生に教える。
- コメつくり・農業体験をすることにより、子供たちの環境に対する意識の向上を図る。
- 食育を通じて、自然環境の維持や自給自足の大切さを学ぶ。
この活動の効果を地域の将来を担う子供たちに本プロジェクトを通して伝え、次世代の環境リーダーの育成を目指したいと考えます。また、このプロジェクトを通して成長した子供たちが、将来この地域の環境向上に貢献してくれると確信しています。