津ロータリークラブ
会長 大川 親久
幹事 室木 徹亮
R財団委員長 倉田 栄治
贈呈式
2021年2月26日(金)
場所
津市内の公共施設(津市センターパレスホール・アストホール・三重県総合文化センター)
内容
2021年2月26日(金)、津市内の公共施設(津市センターパレスホール・アストホール・三重県総合文化センター)へ感染症対策の為の体表温度測定顔認証型サーモカメラとスタンド各3台(計9台・約140万円相当)を贈呈しました。
津市役所へは増田直前会長他4名が訪問し、前葉津市長に目録と商品2台を寄贈ました。(残り4台は2日(火)の朝に、アストホールと津市センターパレスホールへ納入され、早速運用されました。)
また、午後には三重県総合文化センターへ大川会長エレクト他4名が訪問し、サーモカメラ3台を寄贈。三重県文化振興事業団副理事長兼事務局長の山口千代己様より三重県からの感謝状を頂戴しました。「これまでは感染症対策の為、会場への入場に時間がかかっていたが、サーモカメラの導入により、スムーズに行えます」とお礼の言葉を頂きました。
当クラブに伝わる金言に「行政の手の届かないところで、良い事をしている人たちに手を貸すことがロータリー」というのがあります。上述の寄贈先はいずれも民間ではありません。自分たちで買えるのであれば当方の支援先として適当ではありません。しかしながら、三重県総合文化センターは大規模ホールが4つあるにも関らずサーモカメラは1台しかありませんでした。また津市センターパレスホールとアストホールも導入の目途が立っていませんでした。3月の緊急警戒宣言解除と春のイベントが重なる時期、ホールの需要は一層高まるものと考えられ、これら大規模公共施設にサーモカメラを寄贈する事により、コロナ感染対策の一環、及び安全・安心な施設利用の一助となるものと期待しています。