青少年奉仕活動 11月13日

【地区補助金事業】新型コロナ感染症予防対策品を寄贈(岐阜淡墨RC)

岐阜淡墨ロータリークラブ
会長 豊田 鐘三
幹事 髙木 幹男
R財団委員長 棚瀬 友啓
事業責任者 野原 佳子

寄贈・勉強会

2021年11月13日(土)
参加ロータリアン:16名

場所

大野町中央公民館

 

内容

 行きたくても行けない問題を抱えている不登校の子供たち、共働き家庭、一人親家庭で放課後一人で過ごすことの多い子供達、隠れ貧困で学業についていけないにも関わらず塾に行けない子供達の支えである支援団体「さなぎの杜」がテリトリー内にあります。そこでは学習支援、食料支援(孤食)などを無償で行ってきました。然しながらコロナウイルス感染症拡大により支援団体も活動自粛。様々な施設の休止などにより行き場が無くなりますます一人で孤立している子供たちがいることを知りました。コロナウイルス感染症が蔓延する以前には心のよりどころであった支援団体も自主的活動自粛要請もありますが、資金面も苦しく対策用品の不足により感染対策の環境が整えられず活動を休止していました。

 子供たちが安全に健康を維持し基本的教育を得るために、利用施設の環境を整え一人でも多くの子供たちが安心して過ごせる場所を確保できないかと考え新型コロナ感染症予防対策品の寄贈をいたしました。

 また、子供たちその家族にコロナウイルス感染症に対し正しい知識を楽しみながら学べる勉強会を開催し、子供たちが今回の事業で感染症から身を守るにはどうしたら良いかを知り、自分自身、家族、周りにいる人達を大切に思い、守る力を身につけてくれたと確信いたします。専門家と接することにより、無限にある子供たちの可能性をさらに広げ、子供たちが地域の未来を担う人材となってくれると考えます。

 

新型コロナ感染症予防対策品を寄贈
新型コロナ感染症予防対策品を寄贈

 

新聞に掲載された記事の紹介

岐阜新聞より